【初心者向け】火災保険の適用範囲と請求のコツを解説

火災保険 請求 コツ

火災保険と聞くと、漠然と「火災発生時にお金をもらう」「不動産契約の時に入る保険」といったイメージしか持っていないのではないでしょうか。
確かに火災保険は火災発生時に利用される保険です。そして不動産契約時に入る保険であることも確かです。

しかし、火災保険を詳しく知らないということは、損している可能性があります。また、更に言うならば、実際に火事が起こった場合に、被災者の立場として請求のためにどの様に動くべきかを知らないことは、非常に大きな損失です。そこで今回は、火災保険の適用範囲、そして請求のコツなどを初心者に分かりやすく、プロが解説したいと思います。

火災保険について

火災保険について

まず最初に火災保険について解説します。
火災保険は結構な出費が必要な保険です。そのため、その保険について知らないことは大きな損失となり、火災保険は詳細に知る必要があるのです。
では、火災保険とは具体的にどの様なものなのでしょうか。

火災保険は火災だけでは無い

火災保険は火災発生の際に適用される保険…という点は、一般的にも認知されていることだと思います。
しかし、請求のために損保会社に連絡が必要となるのは、「火災発生時のみ」と思われていないでしょうか?
実は、この認識は正解ではありません。と言うのも、火災保険は、火災以外にも、様々なアクシデントに適用が可能だからです。そのため、火災保険についてしっかりと知っておくことと請求のコツを知っておくことは、経済的な負担に大きく影響するのです。
例えば、火災以外のアクシデントが発生し、全部自腹で修理することと、きちんと請求して補償を得ることを比較してみましょう。仮にその修理費用に数十万円単位のお金、或いは更に大きなお金がおりることを考えたら、どちらにメリットがあるでしょうか。当然、補償を受ける方に軍配が上がります。つまり、請求を受けること、そのコツを知っておくことはそれだけ大きな差があるのです。

火災保険のカバーする範囲

では、火災保険適用の範囲を挙げてみましょう。次のアクシデントの場合に火災保険は適用されます。
火災保険の適用範囲に関しては損保会社のホームページを見てみると分かりますが、そのページを見てみると、意外な範囲まで適用範囲であることに気づきます。
それでは実際の範囲はどの様になっているのでしょうか。具体例を挙げてみると次の様なアクシデントがあります。

・火災
・自然災害
・盗難
・破損、汚染

細かく見て行くと、以下の様になります。

・火災

言うまでも無く火災の場合です。しかし契約内容にもよりますが、例えば落雷によって家財が壊れてしまったケースにおいても適用される場合があります。今の家電製品は確かに雷対策がされている物も多いのですが、それでも雷による破損もあり、適用の有無で経済的負担が相当に違います。

・自然災害

自然災害にも火災保険は適用されます。具体的に挙げると、台風などにより家屋が破損してしまう「風災」、洪水や土砂崩れなどで家屋内に浸水して損害を受ける「水災」です。
以前は水災はあまり聞きませんでした。しかし、今は異常気象も相まって水害に関しても結構聞く様になりました。水災対策も重要なのです。

・盗難

窃盗犯などによる窓ガラスの破損などの「衝突」です。窃盗犯の多くが窓やドアを攻撃し、破損させて侵入します。火災保険は、この様なトラブルまでカバーするのです。

・破損、汚染

そして模様替え中に家具を壊してしまう「破損・汚染」などがあります。作業中に家具をドアなどにぶつけてしまい、ドアを壊してしまう場合などに適用されます。

火災保険の適用外の例

火災保険がカバーする範囲が広いことは分かったと思います。
それでは、火災保険の適用外になるのは、どの様な例があるのでしょうか。以下に代表例を挙げてみます。

・経年劣化による物
・故意による物
・過失による物

具体的には次の通りです。

・経年劣化による物

例えば屋根や外壁は築年数が経つと劣化してしまいます。その結果、雨漏りなどの発生が考えられます。これによって家屋がダメージを受けたとしても、適用外としてカウントされて補償は降りません。

・故意による物

故意による破損、例えば落書きなどは対象外です。

・過失による物

例えば、寝タバコによる火災など。火災であったとしても、入居者の重大な過失の場合は適用外となります。

火災保険を請求するコツについて

火災保険 請求 コツ

火災保険のカバーする範囲が広いことが分かったことと思います。しかし、火災保険は自動的におりるモノではありません。では、どの様に請求すれば補償は降りるのでしょうか。

火災保険の請求はハードルが高い

火災保険の補償を受けるためには様々な手続きが必要です。受けた災害を損保会社に報告し、それが適用範囲であることを説明し、その承認を得ることが必要だからです。
例えば、屋根の雨樋の破損などを考えてみましょう。
雨樋は屋外の過酷な環境の影響を受けやすい部分です。夏場の強烈な日射、台風などの風雨をダイレクトに受けることを考えるならば、腐食をはじめとする劣化も想像がつくかと思います。
しかし、雨樋が風災で破損した場合はどうでしょう。これは経年劣化が理由となるか、風災が理由となるかで損保会社の対応が違って来ます。つまり、補償の有無が変わります。
しかも、適用範囲であることの証明は難しいです。建築の素人である一般の人であれば、それはなおさらだと思います。
この様に、火災保険申請は意外と簡単ではありません。ハードルは高いのです。

火災保険請求の方法

では、火災保険の請求は具体的にはどの様な手続きが必要なのでしょうか。内容は以下の通りです。

・保険金の請求
・修理の見積もり
・被災部分の写真など
・損害の明細など
・登記簿や住民票などの提出

この様に挙げてみると、実に様々な書類の用意や証明の必要があることが分かります。
例えば、修理の見積もりとしても、個人としては動ける範囲が決まりますし、業者との折衝なども簡単ではありません。また、損害の明細などを出すのも厄介です。

火災保険申請のコツ

では、火災保険をスムーズに申請して補償を受けるコツはあるのでしょうか?
まず、火災保険請求のルートを挙げてみましょう。主な物は次の通りです。

・リフォーム会社などからの申請
・火災保険申請のサポート業者

まず、リフォーム会社ですが、家屋の修理業者からのアプローチになります。ただし、申請範囲は万能とは言い難く、おすすめとは言い難いです。
しかし、火災保険のサポート業者は申請のプロになりますので、安心して任せることが可能です。ただ、サポート業者の中には悪徳業者もいるので注意が必要です。

サポート業者は、自分では気づかない損傷を発見してもらえる可能性があり、適切な見積もり金額を提示してくれる為、とてもありがたい存在ではありますが、以下のような業者は注意が必要です。

・高額な保険申請サポート手数料を請求する業者

50%~60%も手数料を請求する業者は悪徳ですので気をつけてください。サポートが充実していると言っても、30%以下が平均です。

・「株式会社」など法人表記がない業者

法人会社として活動をしているということは、社会活動においての責任感や法律遵守があります。サポート業者の中には法人ではなく、個人事業や団体として活動している業者も多くいます。モラルが欠如しやすく、実態を伴わない組織の可能性が高い為、避けた方が良いです。

 

まとめ

火災保険は適用範囲を知ること、そして請求のコツを把握しておくことが重要であることが分かったことと思います。また、サポート業者と相談することが、一般の方にとっては、請求のコツも分かりスムーズです。
前述の通り、アクシデント時の補償を受けることは、経済的負担の大きな緩和に繋がります。アクシデントが発生したときは、火災保険を申請するようにしていきましょう。

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