手軽にサッシのリフォームを行いたい方はカバー工法がおすすめ!メリットや注意点まで解説

サッシカバー工法

建物の築年数が経過することで、劣化が気になるようになります。とくにサッシが劣化すると、開きづらくなることや隙間風などに悩まされるようになるでしょう。

そこで古くなったサッシを手軽にリフォームしたい方は、カバー工法がオススメです。この記事では、サッシのカバー工法について詳しく解説します。またカバー工法のメリットや注意点まで解説するので、ぜひ参考にしてください。

カバー工法とは新しいサッシを被せる工法のこと

サッシのカバー工法とは、既存サッシの上から新しいサッシを被せる工法のことです。既存サッシを取り外す必要がないので、手軽に新しいサッシを取り付けることが可能です。

従来のサッシリフォームは既存のサッシを取り除き、新しいサッシを取り付ける工法でした。そのためサッシ周辺の壁や床を工事する必要があったため、作業の手間や時間がかかります。

しかしカバー工法であれば作業の手間や時間がかからないので、費用や工期を抑えられるでしょう。また見た目がキレイになるだけでなく、高性能のサッシを取り付ければお部屋の快適性も向上できます。

気軽にリフォームできるだけでなく、さまざまなメリットがあることからも近年人気が高いリフォームとなっています。

サッシのカバー工法のメリット

サッシのカバー工法には、さまざまなメリットがあります。以下では、4つのメリットを紹介しましょう。

開閉がしやすくなる

古くなったサッシは歪みが生じるため、開閉がしにくくなります。しかしカバー工法によって新しいサッシを取り付ければ、サッシの歪みを解消することが可能です。サッシのレール部分も新しくなるので、開閉時の不具合を改善できるでしょう。

見た目がキレイになる

サッシのカバー工法によって新しいサッシを取り付ければ、見た目にも影響がでます。古くなったサッシはサビや歪みが発生しはじめるため、見た目が悪くなってしまいます。

しかし新しいサッシにはサビや歪みがないので、見た目を改善することが可能です。サッシを新しくすることで、建物の外観や部屋全体の印象まで変えられるでしょう。

窓の種類を変更できる

サッシカバー工法 

サッシのカバー工法は、窓の種類も変えることが可能です。たとえば既存のサッシが開閉できないFIX窓の場合でも、新しく開閉できる引き違い窓などを設置することが可能です。他にも滑り出し窓や外倒し窓などさまざまな開口形式に変更できます。

性能を向上できる

サッシのカバー工法は、サッシの性能を向上させることも可能です。たとえば断熱性の高いサッシを取り付ければ、夏や冬でも快適な室内環境を手に入れられるでしょう。

また強化ガラスや二重窓のように防犯性の高いサッシを取り付ければ、防犯対策にもなります。このような窓の性能を向上させたいケースでも、カバー工法なら手軽に工事を行うことができるのです。

サッシのカバー工法の施工手順

サッシのカバー工法の施工手順は、以下の通りです。

1.既存サッシのガラス戸を外す
2.新しいサッシの下地材の取り付け
3.既存サッシの上から新しいサッシの枠を取り付ける
4.新しいサッシのガラス戸を設置する
5.防水のためにシーリングの施工を行う

上記の5つの手順によって、カバー工法が完了します。カバー工法は手軽な作業で済むため、施工期間は1~2日程度です。従来のサッシリフォームは1週間近く掛かると言われているので、大幅な工期短縮ができます。

ただし防水のためのシーリングは、乾燥するまでに24時間かかります。作業後は1日程度乾燥させる必要があるので、工事後1日は触らないように注意が必要です。

サッシのカバー工法の注意点

サッシのカバー工法を行う際は、注意点があります。ここでは、3つの注意点を紹介しましょう。

サッシカバー工法

カバー工法後はガラスの面積が小さくなる

サッシのカバー工法後は、これまでよりもガラスの面積が小さくなるため注意が必要です。カバー工法は既存の窓の上からサッシを被せるため、サッシ部分が増えてしまいます。サッシ部分が増えてしまう分、ガラス面積が小さくなってしまうのです。

ちなみに目安として既存のガラス部分よりも、上下7cm・左右5cm程度小さくなる場合が多い傾向にあります。そのため既存サッシが大きい場合はそこまで気になりませんが、小さい場合は気になる可能性があります。気になる方は、事前にどの程度の大きさになるのかスケールで確認しておくとよいでしょう。

カバー工法ができないケースもある

カバー工法は気軽にサッシリフォームを行えますが、既存のサッシによってはできないケースもあるので注意しましょう。たとえば既存のサッシに雨戸がある場合は、カバー工法が難しくなります。
そのため従来のサッシリフォームでなければ新しいサッシに交換するのは難しいでしょう。また一部の製品では雨戸があってもカバー工法できる場合もありますが、基本的に施工できません。どうしても雨戸があってもカバー工法したい場合は、一度業者に現地調査してもらう必要があります。

サッシカバー工法

優良なサッシ専門業者を選ぶ

サッシのカバー工法を依頼する業者は、優良なサッシ専門業者を選びましょう。業者によって施工技術が異なるため、カバー工法により施工ミスを防ぐためにも施工技術の高い業者に依頼する必要があります。施工技術の高い業者かどうかは、これまでの施工実績を確認するのがオススメです。

また、業者によって見積金額や工事内容が異なってきます。適切な見積もり金額や工事内容か判断するためにも、複数の業者から見積もりを取るとよいでしょう。業者ごとの内容を比較して、優良な業者を見極めてみてください。

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