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外壁塗装が安くなる穴場の時期をご紹介!外壁塗装に最適な時期とは?

新築を建ててから時間が経ったことで、外壁塗装を検討する方が増えてきます。しかしどの時期に塗装すればよいかわからずに、工事に踏み切れない方は少なくありません。
この記事では、外壁塗装に最適な時期を解説します。また塗装が必要となる劣化や時期によっては費用が安くなる条件まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装の最適な時期と向かない時期を紹介

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外壁塗装には、最適な時期と向かない時期があります。以下に、それぞれの時期を詳しく解説していきます。

外壁塗装の最適な時期は春と秋

外壁塗装の最適な時期は、春と秋です。なぜなら春と秋は、塗料が乾燥する最適な時期となるからです。一般的に塗料の効果や乾燥に適した条件は、「気温15~30℃、湿度75%以下」と言われています。
つまり、春と秋は乾燥に適した条件になりやすいので外壁塗装におすすめです。ただし地域によって、気温や湿度が異なるため注意しましょう。最適な条件がお住いの地域でいつ頃なのか、確認する必要があります。気象庁のHPにある、「過去の気象データ検索」から調べられます。
たとえば東京都の場合では、5月が最適な時期です。一方で札幌になると、5月・6月・9月が適した時期となります。

外壁塗装に向かない時期は夏や冬

一方で夏や冬の時期は、外壁塗装に向かない時期となります。外壁塗装は塗料の品質向上によって年中可能となりましたが、適切に乾燥や硬化するか不安です。塗装後のトラブルを回避するためにも、夏や冬の時期はできるだけ避けるようにしましょう。
また外壁塗装に向かない条件は、「気温5℃以下、湿度85%以上」になります。他にも雨が降ると塗装できなくなるので、梅雨の時期も避ける必要があります。ただし近年はゲリラ豪雨や長雨が多くなった印象があるため、年間通して天気が安定しません。そのため業者選びする際は、雨への対応力がある業者を選ぶことが重要です。

外壁塗装の最適なタイミングは塗料の耐用年数による

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外壁塗装の最適な時期は、春と秋でした。しかし塗料の耐用年数が過ぎている場合は、できるだけ早めに塗装することをおすすめします。以下では、塗料の耐用年数が過ぎているかどうかの判断目安となる内容を解説します。

1回目の外壁塗装は10年で行うのがおすすめ

新築後、10年経過している場合は外壁塗装が必要なタイミングです。一般的に日本の住宅でよく使用される窯業系サイディングは、もともと防水性能がありません。出荷する際に塗装によって防水性を持たせるのですが、5年~7年で切れてしまうと言われています。
また窯業系サイディング以外の外壁材も、10年程度で塗装の防水性が切れてしまいます。そのため新築後初めての塗装は、10年前後で行うのが目安です。

2回目以降の塗装は塗料の耐用年数による

2回目以降の外壁塗装の時期は、1回目の塗料の耐用年数によって異なります。塗料の種類によって耐用年数が異なるため、短ければ早く長ければ遅い時期に塗装が必要となるのです。塗料ごとの耐用年数について、以下の表にまとめてみました。

塗料の種類 耐用年数
アクリル塗料 5~7年
ウレタン塗料 7~10年
シリコン塗料 10~15年
フッ素塗料 15~20年

一般的によく使用される塗料は、ウレタン塗料とシリコン塗料です。よって、7~15年周期で塗り替えが必要となります。ちなみに耐用年数が長いほど、費用も高額になります。

外壁塗装は劣化具合によってもタイミングが変わる

ここまで、塗料の耐用年数について紹介しました。外壁塗装は塗料の耐用年数を一つ基準としますが、劣化具合によってタイミングが変わるので注意が必要です。ここでは、塗膜劣化のサインについて紹介します。

外壁が色あせている

現在の塗装が塗装直後に比べて色あせている場合は、塗装が必要となるタイミングです。色褪せは、紫外線の影響によって塗装の顔料が劣化したサインとなります。塗装の顔料が劣化すると、今後劣化の進行が早くなるため塗装が必要です。
劣化の進行度で言えば低いですが、今後どんどん劣化し始めるので早いタイミングで塗装しましょう。また色褪せは外観を損ねるので、見た目の印象も悪くなります。

チョーキング現象

外壁を触った際に、手のひらが白くなる場合はチョーキング現象が起こっています。チョーキング現象とは、塗料に含まれる顔料が粉のように出てきてしまう現象のことです。
熱や紫外線などの影響によって発生し、塗料の防水性が失われているサインとなります。劣化の進行度も中程度になるため、できるだけ早い塗装が必要です。

塗膜が膨れている

塗膜が膨れている場合は、できるだけ早く対応する必要があります。塗膜が破れることで、外壁材が露出してしまい劣化を早める原因となります。また建物内部に雨水が侵入する原因ともなるため、建物にダメージを与えてしまうでしょう。劣化進行度も高いといえます。

外壁塗装を行う時期によっては費用が安くなる

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外壁塗装を行う時期によっては、費用を抑えることが可能です。特に4月~5月に塗装を検討している方や、人気のない季節に検討している方は安く抑えられる可能性が高いです。

4月~5月は助成金制度の期間となる

お住いの自治体によっては、外壁塗装を行う際に助成金制度を利用できる場合があります。助成金制度を利用する際は、4月から始まる募集に申し込みが必要です。
ちなみに助成金制度は人気が高く倍率が高いので、2ヵ月程度で募集が終了してしまうケースが多くあります。そのため4月~5月あたりで外壁塗装を予定している方は、助成金を外壁塗装の費用に充てることが可能です。

人気のない季節は価格交渉が成功しやすい

人気のない季節は、人気のある季節に比べて工事件数が少なくなります。工事件数が少なくなれば、業者も契約を増やしたいと考えるため、価格交渉が成功しやすくなります。
特に、お盆は発注が少なくなりやすい為、一番の穴場です。安く抑えたい方は、お盆に行うのもおすすめです。
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