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大阪で屋根修理業者を選ぶ前に読んでほしい4つのポイント

屋根は住宅の中でも最も過酷な環境に置かれる部分なので、定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、実際にメンテナンスをすることになった場合、色々と迷う点も出て来ると思います。どの様な業者にするか、修理の前にしておくことは無いかなど、心配も多いことでしょう。
屋根修理は全部を業者任せにして良いのでしょうか?
ここでは、大阪で屋根修理業者を選ぶ前に覚えたいポイント4点をまとめてみました。業者選びのポイント、また屋根修理の必要性が分かることと思います。

1.大阪に詳しい屋根修理業者を選ぶことが重要

大阪 屋根修理
まず大前提となるポイントですが、大阪の街に住む場合は大阪に詳しい業者を選ぶことが大切です。ここではその理由を改めて取り上げてみます。

大阪の街全体を知っていることが必要な理由

屋根の修理は街の状況を知っていることが必要です。大阪の街の家であるならば、大阪の街に精通していることが大切なのです。
と言うのも、屋根は周辺地域の環境によって劣化の状況も変わって来るからです。
例えば、日射や雨天の状況が似ている場合であったとしても、近くに大きな道路が通っていたり、工業地域があったりすれば、それだけで環境が変わります。
大阪は商業地域や工業地域など、実に様々な地域があります。その地域の状況に通じていないならば、良い仕事は期待出来なくなります。ですから、大阪の街全体に詳しい業者であることが重要なのです。

大阪の住宅事情に精通している業者(出来れば職人)を選ぶ

住宅は全国共通の様に思えるかも知れませんが、実は地域によって造り方などが違います。例えば、建築モジュールは関東と関西では少し異なるのです。同じ6畳間であっても広さの違いを感じた人は多いことと思います。
その様な背景があるため、大阪の住宅の屋根修理を依頼するには、やはり大阪の住宅事情に精通している会社がおすすめです。大阪の家の屋根裏の構造まで熟知している大阪の業者、贅沢を言うと「営業マン」ではなく「職人」であればきっと良い仕事をしてくれることでしょう。

大阪で実績のある業者を選ぶ

前述の様に、住宅は地域によって違います。そのため、修理を頼むのであれば、その土地で実績のある業者を選ぶことが大切です。関東で実績があり、有名な業者よりも、大阪で地域密着型で行っている業者の方が依頼側も信頼度が高いと思います。

2.屋根修理の前にしておくべき確認について

屋根修理 確認
次に、屋根修理の前にしておくべき確認事項について挙げてみましょう。主な物は次に挙げる3点です。

建物の外壁

建物の外壁は屋根を知る上で意外に手掛かりになります。その住宅の日射や雨水の影響が分かる場合があるからです。また、過去に起きた地震の影響なども、外壁に発生したヒビ割れなどから伺い知ることが出来ます
屋根修理の前に、外壁の屋根近くを見て確認し、異常が無いかを最初に確認しておきましょう。

天井

天井の状況の確認も重要です。理由は、仮に室内に雨漏りが見られない場合でも、天井裏にまで雨水が侵入しているケースもあるからです。
屋根にヒビ割れなどがある場合、そこから雨水が侵入し、屋根裏の部材を伝わって天井裏に溜まる場合があります。その雨水は時として天井材の「染み」や「たわみ」などの様な症状として現れます。屋根の状況判断に有益な情報となるので、よく確認しておきましょう。

室内の壁の様子

屋根から侵入した雨水は天井裏に溜まるとは限りません。壁の内部に侵入することもあるのです。
その場合には室内の壁にも「染み」が発生することがあります。天井の状況と併せて確認しておきましょう。

3.屋根修理の際に伝える情報について

屋根修理の際に、業者に伝えるかどうかで仕事のスピードが違う場合もあります。業者の判材料として使えるので、忘れずに伝えましょう。ここでは伝える情報について述べます。

いつから不具合が発生したか

建物の受けるダメージは経過時間に比例する場合が多いです。例えば、シロアリの害などは、シロアリの侵入から日が経てば経つほど、家の中身まで食われているのが一般的であることからも分かります。
屋根のダメージも同じです。厳密に言うならば、降った雨の回数や日射の時間、あるいは粉塵に晒された期間などが劣化を決める条件となるかもしれません。しかし、プロ職人は経験から経過時間と傷み具合を判断することが可能です。
屋根修理の際には、いつから不具合が発生したかを忘れずに伝えましょう。修理方法を的確に判断してくれます。

どの様に症状が進んだか

先に「天井の染み」や「壁の染み」について述べましたが、これらは単独で発生することもあれば、複数の不具合が同時進行的に発生する場合もあります。ただ、いずれにせよ「症状の進行状況」はありますので、その部分を伝える様にしましょう。
例としては、染みがどこから発生したか、どれくらいの時間でどの様に広がったか、天井と壁のどちらから発生したかなど…その情報は手掛かりになります。

4.屋根修理を放置した場合はどうなるか

大阪 屋根修理
最後に知っておきたいのは、屋根の不具合を放置した場合には、どの様な結果が予測されるかです。屋根の不具合は雨水の侵入に繋がるので、いずれの場合も深刻な状況になります。しかし、この考えられる結果を知っていれば、屋根修理がどれだけ重要であるかが分かるとも思います。ぜひとも知っておいて欲しい情報です。

建物の劣化

建物の耐用年数は構成する部材や部品の耐用年数が非常に大きく影響します。
例えば、木造住宅を構成する集成材の寿命が来てしまえば、その住宅の倒壊などの危険性も大きくなります。また、部材を接合する部品が壊れてしまう場合、その住宅も壊れてしまいます
屋根から雨水が侵入した場合、部材を濡らしてしまいます。そうすると部材が濡れた状態になるので、腐食のスピードが増すのです。
このスピードは建物の耐用年数の低下にダイレクトに繋がります。屋根の不具合は、それだけ危険なのです。

強度の低下

前述の様に、雨水が建物に侵入して部材が腐食すると、部材の強度が大きく低下してしまいます。普通の木材と腐った木材、強さが完全に違うことは明白です。
さて、建物の各部部材、柱や梁、あるいは接合部などが腐ってしまった場合には、どの様な事態が起きるのでしょうか。この状態は、建物に掛かる様々な外力に対して弱くなってしまうことを意味します。
つまり、耐震性や耐風圧などを著しく低下させるのです。地震に対して、あるいは強風に対して弱い建物に安心して住めるでしょうか。非常に危険であることは言うまでもありません。

天井が落ちることもある

屋根から雨水が侵入して天井に染みを作り、それが放置された場合には、その部分から腐食が始まります。その部分は強度の低下が起こるので非常に危険です。場合によっては天井材が剥がれ、落下することさえあります。
天井材の落下は怪我にも繋がるので、あってはならないアクシデントです。しかし、屋根の不具合を放置するならば、十分にあり得ます。ですから、屋根修理はしっかりと行われなくてはならないのです。

まとめ

大阪 屋根修理
大阪で屋根修理業者を探す場合には地元に密着した大阪の業者を探すこと、屋根修理の際に行いたいこと、そして屋根修理を放置した場合に考えられる結果などについて解説しました。モノによっては「知らなかった」じゃ済まされない情報もあったことと思います。
屋根は室内から見えない部分、屋外であっても地面からは見えにくい場所であるため、不具合の発生と進行が分かりにくい部分でもあります。そのため、定期的なチェックが必要ですので、是非とも調査をしましょう。
 
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